【レビュー】シュリレ・シュテレ / Schrille Stille
3~6人用
60~60分
10歳~
---
歌手のランキングをテーマにした、ビットを読み合うゲームです。どうしようもないところもありますが、付属しているギミックが面白いゲームです。
▼ゲームの概要
ギミックは最後に説明します。
このゲームは、レコード会社になって所属アーティストを上位に上げよう、という感じのゲームです。
最初に自分のレコード会社を選ぶのですが、ここからすでにゲームです。
14位の歌手から順に山札からカードが置かれていき、6色あるレコード会社を早いものがちで取っていきます。
もちろん、最初から上位にいる歌手が多いレコード会社を狙いますが、ある程度満足しても構いません。
また、歌手は1社だけの所属もいれば、2社に所属している場合もあります。
こうして、レコード会社が決まれば、特殊な衝立、自分のチップ2種をとります。
その後、7枚の影響チップを袋から各自で引いたら、ビットの開始です。
ビットとは、1~14位の歌手に5つの影響チップ(2枚は返却)、自分の2枚のチップ、合計7枚をこっそり置くことを意味します。7箇所に置かれて、残りの7箇所には何も置きません。
こうしてこっそりおいたら、一気にそれを全員で公開していき、チップ自体を各歌手のカードの上に置きます。
次に、14位から処理です。
上昇させる影響チップ、下降させる影響チップ、色のある影響チップ(基本的に+1)をあわせて、ランキングを上下させ、1位まで終わらせます。
その後、得点計算です。
1~6位の歌手のレコード会社には得点が入り、11位~14位の歌手で、ランキングが落ちた歌手はランキングから除外されます。
そして、自分のチップのうち、ドットが入っているものがトップにいれば、ボーナスでチップのプレイヤーに得点が入ります。
最後に、ドットの入っていないチップを見て、元いた順位より上にいたら、その差分得点をもらいます。逆に下がっていたらマイナスされます。
こんな感じで1ラウンドで、得点をもらい、70点を超えたら最終的に一番高いプレイヤーが勝ちます。
さて、口では説明しにくいギミックの話です。
ギミックは「全員同時にビットしたチップを公開する方法」にあります。
専用衝立は縦にぱかって開く仕組みで、手前側に1~14の数字が書かれています。
それに1~14の場所に穴が空いたボード(レコード盤みたいなやつ)を挟み込み、その穴の中にチップを入れます。
最後に蓋を締めたら、写真の左上にある円形の物体においていきます。この時、穴の位置が棒の位置と一致して、ある程度固定されます。
その後に、「衝立」を抜き取ります。(なんと抜け取れます)
そうすると、中に入ったチップは直下に落下します。
この時、シルバーの円形ディスクには1~14の位置に穴が空いており、そこにチップが収まります。
そうして、この円形自体を回すと、黒の一部がスロープになってて、そこからチップがザラッと出てきます。
ええい、現物を頑張って探し出してきて、見てください。この頃のZochのギミックにかける意気込みが見れます。
▼プレイの感想
基本的にギミックが楽しい間にゲームが終わればいいと思います。
4人でやって、2巡ほど、8ラウンドで終わりました。
基本的にどこに誰がかけたのか、を考えるだけなので、飽きが早い人達だと50点ぐらいで終わってもいいかもしれません。
遊んだ感じだと70点ぐらいでデッドヒートしてちょうどいいかな、ぐらいではありました。
自分のレコード会社がどんなに弱くても、読みが当たれば得点は上がります。
あ、余談ですが、6人まで遊べるんですが、4人がベストだと思いました。ギリギリで5人、という感じです。
ランキングのカードの出方が完全ランダムで、ゲームに参加できなくなる可能性があります。
ギミックはマジで、これでしか味わえないと思います。
粉挽きみたい。
---
シュリレ・シュテレの関連コンテンツ
* シュリレ・シュテレのトップ
* イメージ画像(2)
* 遊べるカフェ/スペース(6)
* レビュー(3)
* ルール説明(1)
* 戦略・コツ(1)
* リプレイ日記(0)
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歌手のランキングをテーマにした、ビットを読み合うゲームです。どうしようもないところもありますが、付属しているギミックが面白いゲームです。
▼ゲームの概要
ギミックは最後に説明します。
このゲームは、レコード会社になって所属アーティストを上位に上げよう、という感じのゲームです。
最初に自分のレコード会社を選ぶのですが、ここからすでにゲームです。
14位の歌手から順に山札からカードが置かれていき、6色あるレコード会社を早いものがちで取っていきます。
もちろん、最初から上位にいる歌手が多いレコード会社を狙いますが、ある程度満足しても構いません。
また、歌手は1社だけの所属もいれば、2社に所属している場合もあります。
こうして、レコード会社が決まれば、特殊な衝立、自分のチップ2種をとります。
その後、7枚の影響チップを袋から各自で引いたら、ビットの開始です。
ビットとは、1~14位の歌手に5つの影響チップ(2枚は返却)、自分の2枚のチップ、合計7枚をこっそり置くことを意味します。7箇所に置かれて、残りの7箇所には何も置きません。
こうしてこっそりおいたら、一気にそれを全員で公開していき、チップ自体を各歌手のカードの上に置きます。
次に、14位から処理です。
上昇させる影響チップ、下降させる影響チップ、色のある影響チップ(基本的に+1)をあわせて、ランキングを上下させ、1位まで終わらせます。
その後、得点計算です。
1~6位の歌手のレコード会社には得点が入り、11位~14位の歌手で、ランキングが落ちた歌手はランキングから除外されます。
そして、自分のチップのうち、ドットが入っているものがトップにいれば、ボーナスでチップのプレイヤーに得点が入ります。
最後に、ドットの入っていないチップを見て、元いた順位より上にいたら、その差分得点をもらいます。逆に下がっていたらマイナスされます。
こんな感じで1ラウンドで、得点をもらい、70点を超えたら最終的に一番高いプレイヤーが勝ちます。
さて、口では説明しにくいギミックの話です。
ギミックは「全員同時にビットしたチップを公開する方法」にあります。
専用衝立は縦にぱかって開く仕組みで、手前側に1~14の数字が書かれています。
それに1~14の場所に穴が空いたボード(レコード盤みたいなやつ)を挟み込み、その穴の中にチップを入れます。
最後に蓋を締めたら、写真の左上にある円形の物体においていきます。この時、穴の位置が棒の位置と一致して、ある程度固定されます。
その後に、「衝立」を抜き取ります。(なんと抜け取れます)
そうすると、中に入ったチップは直下に落下します。
この時、シルバーの円形ディスクには1~14の位置に穴が空いており、そこにチップが収まります。
そうして、この円形自体を回すと、黒の一部がスロープになってて、そこからチップがザラッと出てきます。
ええい、現物を頑張って探し出してきて、見てください。この頃のZochのギミックにかける意気込みが見れます。
▼プレイの感想
基本的にギミックが楽しい間にゲームが終わればいいと思います。
4人でやって、2巡ほど、8ラウンドで終わりました。
基本的にどこに誰がかけたのか、を考えるだけなので、飽きが早い人達だと50点ぐらいで終わってもいいかもしれません。
遊んだ感じだと70点ぐらいでデッドヒートしてちょうどいいかな、ぐらいではありました。
自分のレコード会社がどんなに弱くても、読みが当たれば得点は上がります。
あ、余談ですが、6人まで遊べるんですが、4人がベストだと思いました。ギリギリで5人、という感じです。
ランキングのカードの出方が完全ランダムで、ゲームに参加できなくなる可能性があります。
ギミックはマジで、これでしか味わえないと思います。
粉挽きみたい。
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