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【レビュー】刑法ポーカー / Keiho Poker
2~5人用 ?~?分 14歳~ --- 4版のレビューになります。行政書士の資格の資格持ちです(刑法や刑訴法はある程度理解できる)。 まず、基本ルールと既習モード(法学部や法律系資格持ち等の方がいる場合に選択)がありますが、後者になることはほぼありません。 ルールの説明は他に譲るとしまして、2順する関係で後方有利になることは避けられず(ただ、後の方が有利なカードを拾わないようにあえて捨てないという高等戦術はある)、そこがちょっと気になるところです(たから、人数回数分プレーする、あるいは、拘禁(旧懲役・禁固)100年になるまでやる、等のルールを入れることを推奨)。また、オールマイティカードは2枚入っていますが、2枚とも入れると、オールマイティカードを引いた方が極端に有利になりますので、1枚は最初から抜いておくのがおススメです。 また、カードサマリーには確かに書いてあるのですが、ゲームでいうところの黄色と青のカードはどの役でも必要で、そのことは知識としては必要ではありませんが、このことは刑法総論における主観・客観的構成要件といった特殊な論点になるので、その説明はともかくも(刑法は書籍としては「刑法総則」「刑法各論」の2冊から構成されることが多いですが、前者に当たるところで説明される)、ゲームとしては「役が成立するためには、青も黄色も持っていないと役自体が成立しない」(オールマイティ除く)ということは重ねて説明しないと、勘違いされる方がかなり出てきます。 資格持ちとしては、行政法に着目したゲームはないのかなぁと思いつつも、そもそも法律をテーマにしたボードゲーム自体が少ないので(しいて言えば、同じ方が出している「瞬間認否」がそれにあたるが、ボドゲ会等で最初にプレーする自己紹介的な要素が強いゲームでありながら、民訴法的な知識を要する等、やや厳しいか)、そこはもう仕方がないかなといったところです。 一応、「正式な」ルールとしては取説に書いてある通りですが、ポーカーである以上、いわゆるテキサスホールデム的な運用も「一応は」可能で(公式はサポートしていませんが)、それなりに工夫はできます。ただ、どうしても「学習用ゲーム」という印象を持たれやすく、あまりこう、ボドゲ会などで持ち込んでも1回は遊べても何度も遊びましょうとい...

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