【リプレイ】フラッシュポイント:名誉と義務(拡張) / Flash Point: Fire Rescue – Honor & Duty

2~6人用
45~45分 
10歳~


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 飛行場マップに『Tragic Events』を導入したヒロイックレベルの6人プレイです。プレイ順は掲示板の方を参照してもらうとして、消防署長とCAFS消防隊員の2人だけで、機体前方左側の扉から進入して、旅客機内部の消火作業を担当します。このマップでは消防車を2台使用できるので、運転手1人で機体前方右側の滑走路を消火し、残りの3人で機体後方左側の滑走路を担当します。2台の消防車は、消火作業が終了した時点で、このマップ専用の‘消火泡材マーカー(=延焼判定による煙と一緒に取り除かれる)’を滑走路じゅうにまき散らします。ある程度の余裕ができたなら、抑制専門家は自身の特殊能力にて、延焼判定の発生マスが滑走路側になるよう修正していきます。防火専門家は、‘煙マーカー’の移動と排除を優先しつつ、‘関心マーカー’を滑走路上へと誘導していきます。もちろん、戦略家は1周目での殉職を少しでも遅らせるために、イベントカードのチェックはかかさず行います。しかしながら、それでも限界はあって、1周目の終盤でCAFS隊員が殉職し、救急隊員が登場します。1人ではどうしようもなくなった消防署長は要救助者を運搬して、2周目の終盤で消防車に戻って危険物技術者に交代しましたが、登場したターンに殉職となり、今度はヴェテランが選択します。そして、3周目の序盤で、カップルの2人を同時に治療した救急隊員が殉職、外周部分に到着して正体が判明していた重傷者は、そこが救急車の駐車位置ではなかったの、10人救出は無理になりました(厳密に言うと、隣りのマスで爆発を発生させて死亡確定後に、イベントの心肺蘇生を適用できれば、再び関心マーカーとしての配置対象にはなります)。あとは時間との戦いであったので、救助専門家を登場させ、運転手も消防車から離れてカップルの救出作業に参加し、8人を救助し、治療済みの酸素吸入者を、少しでも旅客機の崩壊を送らせるためにイベントカードの‘消火弾’を機体内部に投げ込んだヴェテランが、あと2マスで救急車と言う位置まで運んだ時点で旅客機が崩壊し、ゲーム終了となりました。



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